「ムスビ2020 - 祈りの形 -」 和紙、漆
祈りの形
作品解説
和紙を手のひらで「撚り」、漆をほどこす作品を多く手がけてきました。「撚る」ことで日本の風土から生まれた和紙や漆から力をいただき、「撚る」ことによって作品の中に自らの「気」を込めていきます。手のひらで「撚る」という行為は「祈る」姿勢にも似ています。そうした制作の中で、「ムスビ」という響きが立ち現れました。日本神話の中に天地創造に携わったとされる3人の神がいます。名前を「天御中主神(アメノミナカヌシ)」「高御産巣日神(タカミムスビノカミ)」「神産巣日神(カミムスビノカミ)」と言います。「天御中主神」は霊的な力のある場所そのものをあらわし、「高御産巣日神」と「神産巣日神」は 創造を生みだす力を与えてくれる存在だと言われます。「ムスビ」という響きを耳にしたとき、日本人は心の奥深くにしまわれている「祈り」の記憶を呼び覚まされ、深い世界にいざなわれるのではないでしょうか。
いらはらみつみMitsumi Irahara
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